「フランスの隠れ観光スポット」と「ど忘れした」は何て言う? [♯2]
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Bonjour ! 第2回の
A la Cafet’です。毎回
役立つ”フランス・フランス語情報”をオンラインフランス語学校
アンサンブルアンフランセ講師&スタッフがお届けしています。今回は「
フランスの魅力について」お話ししました。
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radio@ensemblefr.com で番組のご要望、質問などなんでも受け付けますので、お気軽にご連絡ください。
今回はぴくみんさんの質問についてお答えしました。
私はアンサンブルアンフランセを利用したことはありませんが、いつも楽しくTwitterを見ています。今回
Podcastを開始されるということで、質問メールを送らせていただきました。
私は今Lyonに留学中の女子大生です。去年の8月から滞在しており、今年の6月初旬ごろには日本に帰る予定です。せっかくのフランス滞在、たくさん旅行してみたいです。(Dijon、Paris、Rennes、Mont-Saint Michelには行きました。)
そこで質問なのですが、
フランスのおすすめ隠れ観光スポットはありますか?ここはあまり有名ではないけれど是非行っておくべき!という場所があれば教えてください。よろしくお願いします。
今日のお役立ちフランス語レッスン
「忘れた」は”
J’ai oublié“ですが、「ど忘れ」の「ど」って?何か強調を表す副詞を足すのでしょうか…実はこんな風に言うのです、
J’ai un trou de mémoire !
「記憶に穴が空いている」という言い方をするんですね~たしかに、
「何かを忘れる=記憶からその部分が抜けている」、ってことですもんね。しかも
「ど忘れ」の感じがよく出ていて、面白いと思いませんか?
もちろん
“J’ai complètement oublié”(完全に忘れてしまった)という言い方もできますが、「記憶に穴が空いた」ほうが一ひねりあって、「ど忘れ」の様子もより伝わりやすいと思います^^
ちなみに”un(des) trou(s) de mémoire”は「ど忘れ」という意味以外にも、
「泥酔していた間の記憶が無い」や医学的に記憶に問題があるというシチュエーションでも使われます。
したがって話の流れによっては、
「単なる物忘れ」でない場合がありますので注意しましょう★
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